ぶら輪こぎ
ぶら輪こぎ(ぶらりと気の向くまま、チャリンコをこぎ、山里を見聞する。をテーマに)
寒い日が続きますが、春になれば陽光を浴び、気の向くまま、ゆっくりとチャリンコをこいで山里を巡る休日を思慕しております。
では、昨秋の「ぶら輪こぎ」をどうぞ。
国師岩と言います。その昔夢窓国師が諸国行脚の途中、月下この岩上にあがって座禅を組み瞑想したと伝えられています。
浄土宗安楽寺の標語「許される 佛は三度 嫁一度」皆様、奥様に忠誠をちかいましょう!? 嫁としての戒めかも??
住職はすでに他界され、奥方の老婦人が寺内に招き入れて、お寺の説明をして下さいました。本堂は大変きれいに掃除されていて、すがすがしく退出しました。
安楽寺近くの土手に咲くサフラン。結構大きな花びらで、やさしく儚い薄藤色が可憐です。
長いなが〜い松の枝ぶりです。20m以上あります。あと200年経てば、洛西、善峯寺の「遊龍の松」みたいになるかもね。ガンバレ!!
記:ていしゅ